当事務所では、道内企業を中心に顧問契約を締結し、訴外交渉から訴訟案件まで多数受任してきております。
顧問契約
顧問契約のメリット
  紛争が生じたときに弁護士に相談していただくことはもちろん重要ですが、紛争が生じた後ではすでに対応が困難になる可能性があります。
  その意味では、いかに紛争を生じさせないよう手段を講じるかという観点から、紛争が生じる前の段階から弁護士に相談をしていただくことが最も重要です。
  顧問契約を締結していただくことで、日常業務における些細な問題点を早い段階で解決する、また後に紛争が予想される事案について紛争に備えた対応がとれるという大きなメリットがあります。
顧問契約の内容
日    常     の    相     談:   相談回数の制限なく、日々の相談が可能になります。
電話・FAX・メールでの相談:   通常の場合、面談相談を原則としますが、顧問契約を締結した場合、電話・FAX・メールでの相談にも応じます(ただし、内容によっては面談が必要となる場合があります。)。
契  約  書  の  チ  ェ  ッ  ク:   簡易な内容であれば、相談の中で、または電話・FAX・メール等で確認を行います(内容によっては別途費用が発生します。)。
着 手 金・報 酬 金 の 減 額:   交渉・訴訟等の事件を受任する場合、通常の基準よりも着手金・報酬金を減額します。

顧問料は、想定される相談内容や回数等によります。
主な事件類型
各種契約書等作成・チェック
  取引にかかる契約書、就業規則等各種文書について、不備がないよう作成、チェックしてほしい。
債権回収
  請負代金、売掛金等の支払を受けられないので、交渉及び裁判手続などで回収したい。
人事労務
  解雇等の処分の可否について相談したい。
  解雇や時間外手当などで訴訟提起、労働審判申立を受けたため、対応してほしい。
会社の整理(倒産処理・再生)
  資金繰りに苦しんでいる、どのような手続をとるべきか相談したい。
医療事故(病院側)
  患者から手術のミスを主張されており、対応してほしい。
損害賠償請求・クレーマー等対応
  クレーマー対応に悩まされている。
  管理する施設内の事故により損害賠償請求を受けている。
講演会への講師派遣
  コンプライアンスその他について社内研修のため講師を必要としている。
  土地・建物・マンション等貸主の方、賃借人の家賃滞納等でお困りではありませんか。
  当事務所では建物明渡請求事件を多数取り扱っております。

  土地・建物明渡しなどの不動産賃貸トラブル(賃料滞納、原状回復等)では、滞納賃貸料の回収、不動産明渡し、原状回復及びその費用の精算等、問題が多岐にわたります。解決のためには賃借人との連絡・交渉が必要となりますし、各段階ごとに複数の解決方法が考えられ、また明渡しの執行に関しては法的手続が必要となります。
さらに、事後のトラブル解消のためには、賃貸借契約締結の段階から、契約書のチェックをすることも有益です。
  当事務所では、これまで多数の建物明渡請求事件を取り扱ってきた経験をふまえ、ケースに応じて法的リスクをご説明し、解決方法をご提案致します。
  なお、着手金、報酬金は、賃貸料1か月分を基準に決定します。
  事件類型に応じた対応方法により、問題を解決致します。

主な事件類型
借金
  貸金の返還を求めたい。
  消費者金融やカード会社からの借り入れを返済するのが厳しくなってきた。
建築
  家を建てたが不具合がある。
労働問題
  給料が支払われない。
  きちんと仕事をしているのに解雇すると言われた。
  上司・同僚からのセクハラ・パワハラで悩んでいる。
消費者被害
  必要としていないのに高額の商品を買わされた。
交通事故
  加害者に損害賠償を請求したい。
  保険会社の等級認定に不満がある。
近隣トラブル
  隣人が境界を越えて土地を使用している。
知的財産権
  著作物が勝手に使用された。
相続・遺言
  遺産分割についての合意ができない。
  遺言書を作成したい。
成年後見
  判断能力の低下がみられるので、財産を管理してくれる人がほしい。
離婚・DV・親権など夫婦間のトラブル
  配偶者から暴力を受けている。
  離婚したい。
  離婚にあたり、子の親権を得たい。
  離婚したが、子と面会させてもらえない。
  養育費を支払ってもらいたい。
被告事件
  裁判所から書面がきたが、どうすればよいかわからない。
刑事事件・少年事件
  親族が逮捕された。
  犯罪に巻き込まれた。
上記はあくまで一例です。
お気軽にご相談下さい。
対応方法
相談 1回30分から1時間を目安に、お話を伺い法的なアドバイスをします。
書面作成 契約書、内容証明郵便、裁判書面等を作成します。
示談交渉 裁判になる前に、相手方と交渉をします。
代理 調停、審判、訴訟といった裁判手続を弁護士が代わりに行います。